1. お金借りるTop
  2. カードローン全般
  3. ≫カードローン・消費者金融で金利はどこが安いのか?低金利について徹底比較してみた!

カードローン・消費者金融で金利はどこが安いのか?低金利について徹底比較してみた!

【PR】本ページはプロモーションが含まれています。

全てのカードローンで金利が一番安いのは?
お金を借りようと思った時、最初に考えることは、どれだけ金利を低く・安く借りれるか?ということです。

これはカードローンなどのキャッシングだけではなく、住宅ローンや自動車ローン、教育ローンなど、金額が高額になるほど金利の差で払う利息が違ってきます。

ぶっちゃけ言ってしまえば、銀行カードローンや消費者金融などの小口融資では金利が1%違っていても、そこまで大きな違いはありませんが、住宅ローンなどになれば金利が1%違うだけで、相当払い込み金額が変わってきます。

カードローンや消費者金融の金利では3%違ってくると、体感的にもだいぶ変わってくるでしょう。

では、銀行や消費者金融も含めたカードローンの中で、どこが一番金利が安いのか、すぐに答えられますか?すぐに答えられる人は、今現在キャッシングをしている人、または、過去にキャッシングをしていて、金利を調べた人が多いと思います。

なぜなら、カードローンや消費者金融の金利などは、実際に借りない人にとってはどーでも良い事なのです。カードローンがこれだけ有名になったとしても、利用している人はそこまで多いわけではありません。

指定信用情報機関のJICC(日本信用情報機構)による統計データによると、平成30年10月末現在で、信用情報の登録人数は1,807万人、その中で借入残高有(現在借入中)の人は、1089.7万人になっています。

残高がある人の借入件数毎の信用情報登録状況

登録人数 登録件数 残高金額 1人当たりの残高 一契約当たりの残高
1件 726.5万人 726.5万件 4兆696億円 56.0万円 56.0万円
2件 239.3万人 478.7万人 2兆1,427億円 89.5万円 44.8万円
3件 87.1万人 261.4万人 1兆75億円 115.6万円 38.5万円
4件 27.0万人 108.2万件 4,021億円 148.7万円 37.2万円
5件以上 9.6万人 52.0万件 2,232億円 232.5万円 42.9万円
合計 1089.7万人 1626.6万件 7兆8,451億円 72.0万円 48.2万円

※参考資料:各種統計データ│日本信用情報機構(JICC)

ちなみに平成23年3月末時点では、借入残高有の信用情報登録人数は、1,469万人だったことから、7年半で約380万人も減少しているのです。

日本の20歳以上の人口が1億人だとした場合でも、利用者が1,089万人であれば10.89%になりますので、11人に1人利用しているかどうかの割合です。

しかも借金の事は人には言わないので、自分の周りを考えても、カードローンを利用している人は極めて珍しいとも言えます。

そんな状況の中でカードローンを借りる時に、どこが金利が安いのか、すぐに答えられる人は、実際に利用している、または、利用していた人ぐらいで、それ以外はカードローンや消費者金融会社に勤務しているまたは、その関連の仕事をしている人であり、ごく少数の限られた人になります。

なので、ほとんどの人が分からないと思ってOKです。そんな人のために、このページでは消費者金融や銀行を含めた、カードローンでどこが金利が安いのかを徹底的に比較して、低金利なカードローンを紹介します。

初めてお金を借りる人はもちろん、今借りている借入先を借り換えたい人、過去に利用していてまた借りようと思っている人は、是非参考にしてみてください。

リアルガチで作ったカードローン金利一覧表!低金利はここだ!

カードローン低金利一覧表
冒頭にカードローンの利用者の事を書いたせいで、肝心の低金利がどこなのか紹介するのに時間がかかってしまいました。

当サイトはアフィリエイトを利用していますが、アフィリエイトを抜きにしてどこが金利が安いのか?まずは一覧で発表したいと思います。

金利が安いカードローントップ5!

住信SBIネット銀行Mrカードローン(プレミアムコース) 三井住友カードゴールドローン(カードレス) JAバンク(なごや)カードローン ろうきん(東海)カードローン AIスコア・レンディング
金利 0.99~7.99% 3.5~9.2% 7.6~10.0% 7.7% 0.8~12.0%
限度額 最高1,200万円 最高700万円 最高500万円 最高100万円 最高1,000万円
審査の厳しさ(5が厳しい) 星5個 星4個 星4個 星5個 星3個
保証会社 SMBCコンシューマーファイナンス(株)・住信SBIネット銀カード(株) 無し 三菱UFJニコス(株) (株)オリエントコーポレーション 無し
専業主婦融資
総合評価 丸1個 丸3個 丸5個 丸4個 丸5個
公式HP 公式HP 公式HP 公式HP 公式HP 公式HP

銀行や消費者金融、クレジット会社、JA、ろうきんも含めた全てのカードローンで金利が安いトップ5は上記です。

第1位はろうきんカードローンの7.7%になります。管理人が愛知県なので、ろうきん東海のカードローンを掲載しましたが、お住まいのろうきんのカードローンを探してみてください。

多少金利の差はあっても、そこまで大きな違いはないと思います。

東海ろうきん

ろうきんの次は住信SBIネット銀行のMrカードローン プレミアムコースになります。金利は0.99%~7.99%と、かなりの低金利になりますが、総合評価が最低の「1」にしたのは、このカードローンは申込時にプレミアムコースか、スタンダードコースどちらに申込するのか選ぶことができません。

ちなみにスタンダードコースの金利は8.39~14.79%になっていますので、上限金利は三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの年1.8%~14.6%や、楽天銀行スーパーローンの年1.9%~14.5%と同じような金利になっています。

プレミアムコースの金利は7.99%となっているため、相当審査が厳しいことが予想され、ほとんどの人はスタンダードコースの審査しか通りません。実際にプレミアムコースの審査にどれだけの人が通っているのか不明であり、最初からプレミアムコースへの申込ができないため、総合評価を低くしています。

その他には、JAバンクカードローンもなごやは7.6~10.0%の金利になっていますので、一般的な銀行カードローンよりも低金利で借りられます。

JAネットローンカードローン

保証会社が三菱UFJニコス(株)になっていますので、審査は厳しめになりますが、住信SBIネット銀行のプレミアムコースよりは断然審査に通る可能性はあります。

他には、貸金業者の三井住友カードゴールドローンと新しい消費者金融のAIスコア・レンディングがあります。

このトップ5の中でおすすめなのは、AIスコア・レンディングです。その理由は、他の4つと比べると現実的に借りられる可能性があるからです。

他は審査が厳しいことが予想されますので、申込しても審査落ちになる可能性がかなり高いです。その点、AIスコア・レンディングはAIを使った質問に答えていくだけで仮審査結果が分かり、最短即日融資も可能となっています。

しかしながら、あくまで金利だけを見て借りたい人は、ろうきんカードローンが最も低金利です。

金利が安いカードローン6位~10位

りそなカードローン イオン銀行カードローン ソニー銀行カードローン 京銀フリーローン みずほ銀行カードローン
金利 3.5~12.475% 3.8~13.8% 2.5~13.8% 3.675~13.675% 2.0~14.0%
限度額 最高800万円 最高800万円 最高800万円 最高1,000万円 最高800万円
審査の厳しさ(5が厳しい) 星4個 星3個 星3個 星3個 星3個
保証会社 りそなカード(株)、オリックス・クレジット(株) イオンクレジットサービス・オリックス・クレジット(株) アコム オリックス・クレジット(株) (株)オリエントコーポレーション
専業主婦融資
総合評価 丸4個 丸5個 丸5個 丸2個 丸4個
公式HP 公式HP 公式HP 公式HP 公式HP 公式HP

6位~10位は全て銀行カードローンになっています。その中でもりそな銀行のカードローンは上限金利が12.475%で、この中では1番低金利になっています。

りそな銀行カードローン

その他は、イオン銀行、ソニー銀行、京都銀行、みずほ銀行も金利は13.675%~14.0%なので、あまり金利は変わりません。

この中でおすすめなのは、イオン銀行カードローンとソニー銀行カードローンになります。りそな銀行カードローンは審査が厳しめなので、与信に自信がある人はりそな銀行のカードローンをおすすめします。

京銀カードローンは、京都銀行の普通預金口座を持っていない人は、全国対応していないのがデメリットです。先に口座開設をしても良いのですが、カードローンの審査に通らなかった時、不要な口座になってしまいます。

メガバンクのみずほ銀行カードローンは安定しておすすめできますが、若干金利は高めの設定になっています。

金利が安いカードローン11位~15位

三井住友銀行カードローン 三菱UFJ銀行カードローン 楽天銀行スーパーローン 横浜銀行カードローン 北海道銀行のカードローン ラピッド
金利 年4.0~14.5% 年1.8~14.6% 年1.9~14.5% 年1.9~14.6% 年1.9~14.95%
限度額 最高800万円 最高500万円 最高800万円 最高1,000万円 最高800万円
審査の厳しさ(5が厳しい) 星3個 星3個 星3個 星3個 星3個
保証会社 SMBCコンシューマーファイナンス(株) アコム(株) 楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社 SMBCコンシューマーファイナンス(株) アコム(株)
専業主婦融資
総合評価 丸5個 丸5個 丸5個 丸3個 丸4個
公式HP 公式HP 公式HP 公式HP 公式HP 公式HP

11位~15位にはメガバンクの三井住友銀行と三菱UFJ銀行が入っています。この順位の金利は14.5%~14.9%になりますが、おすすめなのは全国対応していて利便性抜群の三井住友銀行カードローンと三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)、そして楽天銀行スーパーローンです。

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行と三菱UFJ銀行はメガバンクだけあって、自行のATMが他に比べれば断然に多くなっています。また提携ATMも多数あることから、借入・返済においての利便性はカードローンでもトップクラスです。

そして三井住友銀行も三菱UFJ銀行も、自動契約機がありますのでネット申込以外にも対応しています。

楽天銀行スーパーローンは、他行の銀行口座でも引落し返済が可能になっていますので、楽天銀行の口座を持っていない人でも利用することができます。また、楽天会員ランクに応じて審査が優遇されますので、楽天会員の人には特におすすめとなります。(※必ずしもすべての楽天会員様が審査の優遇を受けられるとは限りません。)

その他、横浜銀行は申込条件に地域設定がありますので、対象地域以外の人は借りることができないのがデメリットです。

北海道銀行のカードローン ラピッドは全国対応しており、北海道銀行の普通預金口座も必要ありません。そのため、横浜銀行よりも総合評価は上にしました。

北海道銀行カードローン

金利が安いカードローン16位~20位

オリックス銀行カードローン プロミス アコム レイク SMBCモビット
金利 1.7~17.8% 4.5~17.8% 3.0~18.0% 4.5~18.0% 3.0~18.0%
限度額 最高800万円 最高500万円 最高800万円 最高500万円 最高800万円
審査の厳しさ(5が厳しい) 星2個 星1個 星1個 星1個 星1個
保証会社 オリックス・クレジット(株)、新生フィナンシャル(株) 無し 無し 無し 無し
専業主婦融資
総合評価 丸4個 丸5個 丸5個 丸4個 丸3個
公式HP 公式HP 公式HP 公式HP 公式HP 公式HP

16位~20位になると、ほとんどが消費者金融となります。このランクの金利は、貸金業法上限の10万円以上100万円未満の18.0%と同じぐらいになります。

やはり消費者金融は金利が高い!と思うかもしれませんが、消費者金融には新規契約の人は30日間無利息サービスが付いています(SMBCモビットはありません)。

そのため、カードローンを1ヵ月~3ヶ月しか借りる予定がない場合は、みずほ銀行や三菱UFJ銀行の14.0%~14.6%の金利で借りるよりも、30日間無利息を利用して消費者金融で借りた方が払う利息は少なくなります。

30日以内に完済すれば利息は0円なので、短期利用なら、どのカードローンよりも消費者金融の方が断然お得なのです。

また、消費者金融は借り手のプライバシー保護に力を入れており、プロミス・SMBCモビット・レイクに関しては、WEB完結でカードレス(カード発行無し)を選択し、返済を銀行引落しにすれば、自宅への郵便物は一切なしで借りることができます。

SMBCモビットに関しては、WEB完結で申込めば、郵送物以外にも電話連絡も一切なしで借りることが可能です。

このように、消費者金融は一見金利が高く見えますが、短期間を無利息で借りたい人や、内緒でカードローンを借りたい人にとっては最高のカードローンとも言えるのです。

そもそも金利(利息)ってどうやって計算しているのか?

例えば消費者金融から10万円借りて翌日以降に完済すれば、10万円(元金)だけではなく金利によって計算された利息をプラスして返済しなければいけません。

利息計算方法

利息=元金×金利÷365日×利用日数

例えば10万円を金利18.0%で借りて1週間後に完済しようとするなら

10万円×18%(0.18)÷365日×7日=345.205・・・・・345円になります。

つまり10万円+345円=10万345円を返済すれば完済できるということです。

利息は日割り計算なので、早く返済した方が支払う利息を抑えれます。

そして利息を少なくするには、早く返済するだけではなく、金利の安い(低い)カードローンを選べばいいことになります。

一般的に消費者金融の金利は高いと言われています。本当に消費者金融の金利は高いのか?安い消費者金融はどれなのか比較していきます。

また消費者金融と銀行カードローンの利息はどれくらい違うのかについて説明します。

消費者金融の金利は法律で決まっており、それを超えて貸し付けすることは禁止されています。

法律によって決まっている上限金利

元金 上限金利
元金10万円未満 年20.0%
10万円以上100万円未満 年18.0%
100万円以上 年15.0%

消費者金融の金利を比較

消費者金融 金利 限度額
プロミス 4.5%~17.8% 上限500万円
アコム 3.0%~18.0% 上限800万円
SMBCモビット 3.0%~18.0% 上限800万円
アイフル 3.0%~18.0% 上限800万円
レイク 4.5%~18.0% 上限500万円
ユニーファイナンス 12.00%~17.95% 上限300万円
アロー 15.0%~19.94% 上限200万円
ノーローン 4.9%~18.0% 上限300万円
ニチデン 7.3%~17.52% 上限50万円
セントラル 4.8%~18.0% 上限300万円
ライフティー 8.0%~20.0% 上限500万円
エイワ 17.9507%~19.9436% 上限50万円

大手から中小消費者金融の金利を比較しました。聞いたことない消費者金融があるかもしれませんが、貸金業登録を受けており正規の業者です。

消費者金融の上限金利は18.0%~20.0%になっていることが多いです。法律の範囲となっており特に問題はなく高くもありません。

むしろアコムやプロミス等の大手消費者金融の上限金利は17.8%~18.0%と10万円未満でも20.0%より安い金利で貸してくれる優しいカードローンと言ってもいいのではないでしょうか。

そして下限金利は3.0%や4.0%といった低金利になっており、消費者金融でも頑張れば安い金利で借りれるんです。

一般的に限度額が大きければ、金利は低くなっていきます。中小消費者金融は限度額の上限が低いため、下限金利が高くなっています。

初めての消費者金融!借りれる金利は?

初めて消費者金融で借りれる金利は上限金利が多くなります。というよりもそれ以下で借りれる可能性は極めて少ないと思って下さい。

もう一度言います。消費者金融からは頑張れば安い金利で借りれるんです。初めての利用で何も頑張っていない状況では高い金利になります。

そして取引中に「金利を安くして」とお願いしても、受け入れられることはほとんどありません。

基本的に金利を下げるには大きな限度額で借りないといけません。大手の消費者金融から最初は借りれても50万円位となっています。法定上限金利で決まっているように100万円以上になれば15.0%に下がります。

頑張って返済をして増額する

限度額を上げるには増額審査に通る必要があります。増額審査に通るには頑張って毎月の返済を遅れず、そして最低返済額より多めに入金すれば、増額しても支払は大丈夫と信用してもらえるでしょう。他社からも借入しているのであれば、そちらも遅れず返済して残高を減らしておきましょう。

契約して1回や2回の返済で増額審査は通らず、信用してもらうには最低半年~1年くらいは取引が必要です。また自宅や勤務先に変更があれば、審査に不利となる時もあります。

きちんと返済をしていれば、こちらからお願いしなくても、消費者金融の方から増額案内が来るでしょう。

増額審査のポイント
  • 他社返済も含め最低半年~1年は延滞しない
  • 最低返済額以上の入金をする
  • 住所や勤務先の変更しない

頑張って働いてい年収を増やす

消費者金融から借りれる金額は、年収(税込)3分の1までと決められています。つまり大きな限度額を借りて金利を下げるには、頑張って働いて年収を増やさないといけません。

前回申告年収より増えれればその都度申告(増額申込の時でも可)することで、増額審査に通りやすかったり、増額案内が来る確率が高くなります。

絶対やってはいけないことが、大きな限度額にしたいからと、年収を実際より多く申告(虚偽申告)することです。嘘の申告をしてもバレて審査落ちとなります。

嘘収入がバレる理由

消費者金融では収入証明書が必要となる金額が決まっています。1社から50万円または借入総額100万円超の時は必ず収入証明書が必要です。

金利を下げるような大きな限度額を借りるためには、収入証明書が必要となり、嘘はバレます。

銀行カードローンと比較すると消費者金融の金利って高い?

カードローン 金利 限度額
プロミス 4.5%~17.8% 上限500万円
アコム 3.0%~18.0% 上限800万円
SMBCモビット 3.0%~18.0% 上限800万円
アイフル 3.0%~18.0% 上限800万円
レイク 4.5%~18.0% 上限500万円
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5% 上限800万円
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック) 1.8%~14.6% 上限500万円
楽天銀行スーパーローン 1.9%~14.5% 上限800万円
オリックス銀行カードローン 1.7%~17.8% 上限800万円
みずほ銀行カードローン2.0%~14.0% 4.8%~18.0% 上限300万円
イオン銀行カードローン 3.8%~13.8% 上限800万円

銀行カードローンの下限金利は2%以下と安いですが、上限金利が消費者金より3%~5%程度安くなっているのに目が行くでしょう。

消費者金融と銀行カードローンを比較すると、金利を安く借りれるのは銀行カードローンです。

銀行カードローンは年収1/3以上貸すことは法律で禁止されていないため、2017年前半位までは、消費者金融をまとめたりして初回融資100万円超といった過剰ともいえる貸付をしていました。銀行カードローンも100万円を超えると金利が下がるようになっており上限金利以下で借りれていました。

ただ過剰貸付や銀行の審査が問題となり、現在銀行カードローンは年収1/2または1/3以下にしているところが多くなっています。つまり審査は厳しくなっており以前のような借入はできず、100万円以下で上限金利が適用されることがほとんどです。

消費者金融と銀行カードローンどちらも上限金利なら、絶対、銀行カードローンを利用したいと考えるでしょう。

消費者金融は金利ではない、即日融資が最大のメリット

消費者金融の金利は高いですが、審査時間最短30分で最短即日審査~融資に対応しています。

銀行カードローンは審査結果が出るのは、最短でも翌営業日となるため、即日審査~融資は受けられず消費者金融より時間がかかります。

審査結果が早く知りたい、早くお金を借りたい人は金利が高くても、消費者金融を選択するべきです。

消費者金融と銀行カードローンの利息の違いは?

消費者金融の金利が銀行カードローンと比較すると高いのはわかってもらえたはずです。そもそも安い金利で借りたいのは、利息が抑えることができるからです。

では消費者金融と銀行カードローンの利息はどれくらい違うのでしょうか?

消費者金融と銀行カードローンの1ヶ月(30日間)の利息比較

借入残高 消費者金融:金利18% 銀行カードローン:金利14.0%
10万円 1,479円 1,150円
20万円 2,958円 2,301円
30万円 4,438円 3,452円
40万円 5,917円 4,602円
50万円 7,397円 5,753円

比較結果を見ての感想は人それぞれだとは思いますが、管理人の思いとしては、30万円以下ならあまり変わらないなぁというのが正直です。

30万円を超えてくると利息が1,000円違ってくるため、さすがに差を感じますが、30万円以下ならそんなものかって感じです。

残高を大きく借りるなら絶対金利の安い銀行カードローンですが、30万円以下ならあまり変わらないと考えて、カードローンを検討してみましょう。

銀行カードローンは金利が安いが審査は厳しいですが、金利が高い消費者金融は比較すると通りやすいです。

お金借りるには審査に通る必要があるため、申込金額によっては、銀行カードローン審査落ちでも、消費者金融なら通ることもできます。

消費者金融を銀行カードローンで借り換えて金利を安くする

ローンの借り換えで有名なのは住宅ローンですが、カードローンも借り換えできます。

消費者金融の金利が高く、どうしても安くしたいと考える人は、銀行カードローンへ借り換えを申込するといいでしょう。

銀行カードローンの審査に通り、消費者金融を完済すれば、金利を安くできます。

複数の消費者金融をまとめるおまとめローンを利用できますが、銀行によっては、カードローンではなく、おまとめローン専用商品があり、追加借入ができなく(返済のみ)なっています。

借り換えの場合は、カードローンを利用できるため、借り換え後でも追加借入できます。

借り換えとおまとめの違い

借り換え:1社だけの借り換えを借り換え(例:アコムを銀行へ借り換える)
おまとめローン:2社以上を1社に借り換え(例:アコムとプロミスを銀行へ借り換える)

短期取引なら無利息サービスで金利0円

短期間の取引なら無利息期間サービスのある消費者金融がおすすめです。

無利息期間は消費者金融によって違いますが、無利息期間中の金利は0%になるため、利息は発生しません。

借入金額にもよりますが、借入をして短期(半年くらい)で完済予定の人は悩まず、無利息期間サービスのある消費者金融で良いでしょう。

プロミスの無利息サービス

プロミスは初回契約に限り30日間無利息となります。

30日間ならアコムやアイフルと変わりませんが、プロミスは初回借入日の翌日から30日間無利息となります。

アコムやアイフルは借入していなくても、契約日の翌日から30日間となります。一方プロミスは初回借入するまで無利息は始まらないため、損することはありません。

またプロミスポイントを貯めると取引中でも無利息にできるようになっています

レイクの特典サービス

レイクは選べる特典期間があり、申込者が選択できます。

初めての契約に限り、
①WEBでの申込で借入金全額60日間特典有
②5万円以下は180日間特典のどちらかになります。
※ご契約額が200万超えの方は30日特典のみになります。
※Web以外で申込された方は60日間特典を選べません。

①WEBで申し込むと初回契約翌日から60日間特典期間適用
※ご契約額が1~200万円の方が対象です。
※WEB経由で申し込んだ方が対象です。
※WEB以外で申し込まれた場合は、初回契約翌日から30日間特典となります。
※ご契約額が200万超えの方は30日無利息のみになります。

②お借入れ額5万円まで180日間特典期間適用
※ご契約額が1~200万円の方が対象です。

※いずれの無利息サービスも初回契約翌日から特典期間適用。
※特典期間経過後は通常金利適用。
※30日間特典、60日間特典、180日間特典は併用不可。

例えば借入金額7万円で②の無利息を選択すると5万円は無利息となるため、2万円に対してのみ利息が発生します。ちなみに無利息期間中に返済を遅れると無利息サービス停止となります。

ノーローンの無利息サービス

無利息サービスの多くは、初回契約限りが多くなっています。ただノーローンの無利息期間は1週間と短いですが、完済の翌月以降の借入なら何度でも利用できます。

5回無利息期間サービスを利用すれば、アコムやプロミスの30日間より長くなります。

100日間無利息のニチデン

近畿圏しか対応していませんが、ニチデンは無利息期間100日となっており、他消費者金融より圧倒的に長くなっています。

レイクは5万円までなら180日間となっているのに対して、ニチデンは借入金全額に対して無利息とります。

利息を抑えるなら低金利より返済額が大事!

金利の安いカードローンなら利息を抑えることができるため、完済までに支払う利息も少ないと考えがちです。

金利の違うカードローンで同じ返済額なら、間違いなく金利の安いカードローンが早く完済できて利息を抑えれますが、返済額によっては金利の安い方の利息が多いことがあります。

プロミス:借入残高50万円・金利17.8%・返済額13000円→完済までの利息246,160円・返済回数58回

三井住友銀行:借入残高50万円・金利14.5%・返済額10000万円→完済までの利息271,542円・返済回数78回


この金額は実際のプロミスと三井住友銀行カードローンの最低返済額で計算しています。

金利はプロミスが3.3%高くなっていますが、完済までに支払う利息は25,000円多くなっています。そして完済までにかかる期間は、約2年プロミスが短くなります。

利息を抑えるには、金利の安さも大事ですが、毎月の返済額が大きく関わっていることを理解して、毎月最低返済額だけ返済するのではなく、多めに入金していくことで利息を抑えることできます。

意外と気にしていない?延滞した時の金利は?

消費者金融の返済は遅れてはいけませんが、万が一遅れてしまった場合の金利は、通常より高くなります。

ほとんどの消費者金融で20.0%が適用されます。説明済ですが、通常、100万円以上は上限15.0%のように残高によって上限金利が定められていますが、遅れた時の上限は20%となります。

延滞すれば通常の時より約2%高い金利で返済をしなくてはならず、毎日増えていく利息の金額は大きなります。

残高10万円時1日の利息は、通常時10万円×18.0%÷365=49円、延滞時10万円×20.0%÷365=54円となり、僅かな金額ですが大きいです。

返済を遅さえしななければ高い金利にはならないため、遅れず返済するように心がけましょう。

消費者金融の返済が遅れた時の金利

消費者金融 延滞した時の金利
プロミス 20.0%
アコム 20.0%
SMBCモビット 20.0%
アイフル 20.0%
レイク 20.0%
ノーローン 20.0%

金利が安い消費者金融はどれ?

ニチデンは上限金利が低く、無利息期間100日となっており金利を安く借りれる消費者金融といえます。

ただ限度額の上限が50万円、近畿圏在住という条件があります。希望額50万円以下で近畿圏在住なら利用してもいいと思います。

それ以外、全国の人が金利を安く借りるなら、大手消費者金融のプロミスがおすすめです。

上限金利が他大手消費者金融より安く、無利息サービス30日(初回借入後)となっているためです。

また、プロミスは自社ATM、三井住友銀行ATM手数料を0円利用でき、さらにポイントサービスを利用すれば、期間に限りはありますが、コンビニ等の提携ATM手数料が0円となります。

プロミスを利用することで、金利も手数料も抑えることができるため、おすすめの消費者金融です。

参考になりましたら、是非シェアをお願いします。