ジェイスコア審査の通過率を上げる方法とは?借入成功へのコツを伝授します!
J.Score(ジェイスコア)は、「AIスコア・レンディング」でお金を借りるには審査に通過しないといけません。
よって、「審査通過率を上げる方法が知りたい!」という人は多いでしょう。
この記事では、ジェイスコアの審査通過率を上げる方法を丁重に解説しています。
お読み頂ければ、ジェイスコアの審査に通過できる可能性が上がり、借入成功に近づくことが可能です!
目次
ジェイスコアの審査通過率を上げるには「AIスコア」が重要
ジェイスコアの審査には「AIスコア診」という方法が採用されています。
AIスコアとは、申込者に提供してもらった情報を「AI(人工知能)」で分析し、信用力や将来性を点数化するというものです。
このため、AIスコアの点数が高いほど審査に有利になりやすいです。
そんなAIスコアを上げるには次の3つが有効です。
- AIスコアの回答数を増やす
- 提携サービスと情報連携する
- J.Scoreアプリに行動習慣を入力する
それぞれの詳細については以下でお伝えしています。
AIスコアの回答数を増やす
AIスコアは質問形式でおこなわれますが、質問には回答が必須でないものとそうでないものがあります。
回答が必須なものは18個程度ですが、そうでないものまで含めると約150個あります。
質問の回答数が増えるほど、ジェイスコアに提供する情報が多くなるため、スコアも有利になりやすいです。
よって、できる限り多くの質問に回答しておくのがおすすめです。
できればすべての質問に答えておきたいですね。
提携サービスと情報連携する
ジェイスコアは次の提携サービスと情報連携できます。
- みずほ銀行
- ソフトバンクまたはワイモバイル
- Yahoo! JAPAN
また、情報連携をひとつするごとに金利が「年0.1%」が優遇され、最大で「年0.3%」の引き下げがあるという点もメリットです。
このため、情報連携できるサービスを利用中なら、情報連携しておくのがおすすめです。
J.Scoreアプリに行動習慣を入力する
J.Scoreアプリに行動習慣を入力することによってもスコアアップが望めます。
行動習慣というのは、「運動」・「学習」・「睡眠」・「お金」について行動記録です。
これらの行動習慣が評価されると、スコアアップの可能性があるため、こちらもなるべく多くの項目を入力しておきたいです。
AIスコアが優秀でも信用情報がダメだと審査には通らない
ジェイスコアの審査はAIスコアの点数だけで決まるわけでありません。
AIスコアは審査の合否というよりも、申込者の信用力や将来性を判断し、金利や限度額などの貸付条件を決めるのに使われている可能性が高いです。
では、審査の合否を決める一番の要素は何かと言いますと「信用情報」です。
信用情報とは、クレジットカードやローンなどの利用記録だと思ってください。
この信用情報に問題があると判断されると、AIスコアがいくら優秀でも審査に通りにくいです。
そこでこの章では、どのような状態だと信用情報に問題があると判断されるのかを解説していきます。
複数の延滞記録がある
信用情報にはクレジットカードやローンなどの返済記録が残るため、返済期日を守らないと「延滞記録」が残ってしまいます。
1個の延滞記録であれば、審査への影響は少ないでしょう。
しかし、複数ある場合は審査に大きな影響があり、審査落ちの原因になりやすいです。
複数の延滞記録がある人はお金に関して信用できず、「融資するのはリスクが高い」と判断されてしまうからです。
金融事故の記録がある
金融事故とは、いわゆる「ブラックリスト」のことです。
おもに、「債務整理」や「長期延滞」、「強制解約」、「代位弁済」が代表的ですね。
この金融事故の記録が信用情報にある場合、キャッシングの審査に通るのは難しいため、ジェイスコアの審査にも通らない可能性が高いです。
ジェイスコアは「総量規制」の対象なので他社借入にも注意
消費者金融には「総量規制」があると聞いたことがないでしょうか?
総量規制とは、貸金業者の融資額は申込者の年収の1/3までという法律です。
ジェイスコアは消費者金融ですので総量規制の対象です。
よって、他の貸金業者と合計して年収の1/3までしか借入できません。
消費者金融・信販会社・クレジット会社などの他の貸金業者で借入がある場合は、その金額に問題ないか確認しておいてください。
ジェイスコアの審査通過のためにやってはいけないこと
ジェイスコアの審査通過にしたいなら、次の3つはやってはいけません。
- AIスコアで嘘をつく
- 保険目的の多重申込
- 情報連携先でのトラブル
AIスコアで嘘をつく
AIスコアの得点を上げるために嘘の回答をする人もいますが、それは止めてください。
ジェイスコア側も虚偽回答への対策はしていますので、不信な点がある場合はすぐに嘘だと見破ります。
そうなると審査落ちの原因になりやすいです。
保険目的の多重申込
複数社に申し込みして審査落ちの保険にするという手法があります。
しかし、これをやってしまうと逆に審査に通りづらくなることがあるのでおすすめできません。
カードローンやキャッシングへの申込情報は6ヶ月間信用情報に残るため、多重申込をしたことはジェイスコア側にわかってしまいます。
多重申込をする人の中には相当お金に困っている人も多く入るため、あなたもそうでないかとジェイスコア側に警戒される可能性があります。
その結果、審査に良くない影響がでて審査落ちになることもあるのです。
情報連携先でのトラブル
情報連携先でトラブルを起こした場合、その情報がジェイスコアにも共有される可能性がたあります。
たとえば、「Yahoo! JAPAN」であれば、「ヤフオク!」で出品者や落札者と揉め事になった場合ですね。
情報連携していると、上記のような情報がジェイスコアにも伝わる可能性があり、そうなると審査に不利になってしまうでしょう。
ジェイスコア審査まとめ
ジェイスコアの審査通過率を上げるには、「AIスコア」の得点を上げるのが一番の近道です。
そしてAIスコアの得点を上げる方法は次の3つです。
- AIスコアの回答数を増やす
- 提携サービスと情報連携する
- J.Scoreアプリに行動習慣を入力する
また、AIスコアの得点がいくら良くても「信用情報」がダメだと審査には通らないと知っておくことも大事です。
よって、信用情報に「複数の延滞記録」や「金融事故の記録」がないことが重要です
その他、「総量規制」や「AIスコアの虚偽回答」、「保険目的の多重申込」、「情報連携先でのトラブル」といったことにも気をつけてください。